1. 発表の数字を見る前に、対象・期間・単位をそろえる

  1. 発表機関と、資料の公表日・時刻を確認する
  2. データが対象とする月・週・期間を確認する
  3. 人数・金額・指数・割合など単位を読む
  4. 前月比・前年比・年率など比較の基準を分ける
  5. 季節調整の有無、速報・改定・確定の区別を確認する
  6. 前回値が改定されていないか、元の資料で確認する

総務省統計局は、季節調整を、原数値から天候・暦・社会習慣などに関係する季節的な変動を取り除く統計的な手法と説明しています。季節調整済みと未調整の数字を混ぜず、各指標の定義を読みます。原数値が役に立たないという意味でもありません。

2. 米国の雇用・物価・消費の記事

同じ雇用分野でも対象と調査方法が異なります。一つの指標を別の統計の確定予測と扱わず、各記事から公式の定義・公表資料を確認します。

3. 米国の景況・生産・受注・消費者調査の記事

調査の指数と、実際の生産額・受注額は同じ数値ではありません。全国の統計か地域の調査か、調査対象と指数の意味を分けて読みます。

4. 米国の住宅・日本の統計の記事

米国の住宅

日本

着工・許可・販売は異なる段階です。国が違う統計も、名称が似ているだけで同じ対象・算式とは判断しません。

5. 統計の意味と、為替の反応を分ける

良い数字だから必ず通貨高になるとは限りません。予想との差、前回値の改定、同時発表、相手通貨、需給など条件が異なります。統計を理解することと、発表直後の取引で利益を得られることは別です。

発表時刻と保有数量、未約定注文、スプレッド・約定条件を確認します。金融政策のイベントは決定・会見・議事要旨の読み方へ。データの定義と最新の数値は、各統計の公式資料で確かめてください。

確認した公式情報と関連ガイド

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