最低注文量・数量刻み・Lotの定義を分ける

1Lotが何通貨か、最低何通貨から発注できるか、その後何通貨ずつ増やせるかは別の条件です。『枚』やLotの数だけで実際の注文数量を決めず、その商品の定義を確認してください。

同じ会社でも、通常・ミニ・積立・自動売買・取引所FXで条件が異なりえます。通貨ペアごとの例外も確認し、コミュニティの『枚』を注文欄へそのまま転記しないでください。

4商品の数量条件例

次は公式条件を確認した商品の例で、すべてのFX商品を網羅した表や推奨順位ではありません。記載のない商品・機能を非対応と判断しません。

2026-10-02確認・4商品の条件例(全商品網羅・順位表ではありません)
商品取引数量の単位・例外確認した公式条件
SBI FXTRADE1通貨からSBI FXTRADE取引ルール
松井証券FX1通貨から松井証券FX
DMM FX通常10,000通貨、ミニ1,000通貨、ラージ10,000通貨DMM FX サービス概要
外為オンライン 店頭FXL25R 1万通貨コースは10,000通貨、L25 1万通貨コースは10,000通貨、L25R 1,000通貨コースは1,000通貨、L25 1,000通貨コースは1,000通貨。ZAR/JPY・MXN/JPYは各数量の10倍。別コースの条件は公式で確認外為オンライン 店頭FX取引詳細・コース

通常・別銘柄、選んだコース、数量の例外を公式案内と照合します。最低数量が小さいことと、許容できる損失に収まることは別です。

数量を10倍にすると価格差の影響も10倍

説明用に米ドル/円の価格が1円不利に動いた場合、価格差だけの損失は100米ドルで100円、1,000米ドルで1,000円、1万米ドルで1万円です。実際の約定差、手数料、受払スワップ等は別に反映します。

価格150円で1,000米ドルなら取引金額は15万円です。必要証拠金は、数量の呼び名ではなく、商品・価格・必要割合等から算出します。最低必要額と取引予算を混同しないようにします。

確認画面で通貨数量を読んでから発注

  1. 商品・通貨ペア・通常や別銘柄を確認する
  2. 表示単位を通貨数量へ換算する
  3. 最低量・数量刻み・上限と例外を確認する
  4. 取引金額と必要証拠金、保有中の合計数量を読む
  5. 新規か決済か、売買方向と対象建玉を確認する

注文量の違いはキャンペーンの取引量条件にも影響します。特典を増やすためだけに、自分が理解した範囲を超える数量を発注しないようにしてください。

確認した公式情報と関連ガイド

用語の目次 / 注文方法 / 総費用 / 資産管理の確認