1. 最小注文数量は商品の条件で確認する
通貨数量、Lotや枚の換算、数量の増分、通貨ペアの例外、通常・ミニなどのコースを確認します。『どのFXも1万通貨から』『同じ会社ならすべて同じ数量』と一律には扱いません。
注文数量の比較と商品別の確認日付き条件へ進みます。旧サービスの100通貨という広告を統合後の商品へ転用しないようにします。
2. 同じ価格変化なら数量で損益が変わる
費用を除く仮定でUSD/JPYを150円/USDで買い、145円/USDで決済すると、100USDなら(145−150)×100=−500円、1,000USDなら−5,000円、10,000USDなら−50,000円です。現在の相場や提供数量の例ではありません。
100USDを100件持てば合計10,000USDです。一回の注文が小さくても、追加注文や自動売買で建玉が積み上がった後の合計数量を確認します。
| 保有数量 | 150円/USDでの取引額 | 値動きの損益 |
|---|---|---|
| 100USD | 15,000円 | −500円 |
| 1,000USD | 150,000円 | −5,000円 |
| 10,000USD | 1,500,000円 | −50,000円 |
最小注文数量を選ぶときも、注文一件だけでなく、残る建玉と未約定の新規注文を別に集計します。まだ約定していない注文は保有数量には含めず、成立した場合に増える数量として管理します。
3. 最低証拠金を、損失上限や十分な予算としない
必要証拠金は建玉を持つための条件であり、最大損失の保証ではありません。同じ1,000USDの建玉なら、入金額が違っても1円/USDの不利な変化による値動きの損失は1,000円です。
残高・維持率・追加証拠金・強制決済の条件を確認します。小さい数量でも、繰り返しの損失、費用、相場急変を含めて資金を管理してください。実効レバレッジとロスカットへ。
4. 学ぶために、必ず実取引をする必要はない
用語・注文画面・数量換算は、学習資料やデモで確認できます。ただしデモの約定や成績を実取引の保証にはしません。実取引へ進む場合も、生活費や近く必要になる資金を切り離します。
『十分に慣れたから数量を10倍にする』という一律の段階を設けません。操作の理解、費用後の結果、不利な値動きと合計数量は別の確認です。