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スワップ / FX取引の基礎知識

スワップ金利・スワップポイントと呼ばれることもあります。本来は「交換」という意味です。FXで利用される場合、外貨預金の金利や外貨MMFの分配金と同じものと理解されている方が多いですが、本来は「金利差の交換」という意味になります。

FX取引の場合、ある通貨を売ってある通貨を買うという取引になりますので、「買った通貨の金利」と「売った通貨の金利」の差額を受け取る(支払う)という意味になります。

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スワップ金利のしくみ

スワップ金利とは、交換という意味で金利差の交換となります。たとえば、日本円の政策金利が0.25%、オーストラリアドルの政策金利が3%とすると、円ど豪ドルの金利差は2.65%ということになります。スワップではこの2.65%を交換します。

たとえば、1豪ドル=80円とする場合にFX取引で豪ドルを買った場合、投資家のポジションは「円を売って豪ドルを買う」という取引になります。実際にFXでは為替の現物をもらうわけではありませんので、「売るための円を借りてきて売って、豪ドルを買って貸している、という形になります。」そのため、借りている分の金利を支払い、貸している分の金利を受け取ることができます。

この場合のスワップは、仮に1万豪ドルに投資をした場合。1万豪ドル×2.65%=265豪ドル、1日あたりに換算265÷360=0.736豪ドル、円換算0.736豪ドル×80円=58.88円となります。

以上から、1日あたりのスワップは58.88円になります。これを豪ドルの買い手は受け取ることができるわけです。スワップ金利は毎日決済されますので、1万豪ドルをかっていれば58.88円を毎日受け取ることができます(受け取れるスワップ金利は為替レートの変動などにより変化します)。

 

スワップの注意点

スワップ金利において注意したい点は、低金利の通貨を売って、高金利の通貨を買った場合にはスワップ金利を受け取ることができますが、逆に高金利の通貨を売って低金利の通貨を買った場合にはスワップ金利を支払う必要があるという点です。

たとえば、先ほどの例では、「豪ドル買い」というポジションは「円を売って豪ドルを買っている」ため、スワップ金利を受け取ることができますが、逆に「豪ドルの空売り」というポジションをとった場合は、「豪ドルを売って円を買う」というポジションになるため、スワップの支払いが必要です。

 

スワップ金利の支払われ方

スワップ金利は原則として毎日決済されます。しかし、FX取引は原則2営業日後の取引となり、水曜日にFXのポジションを持った場合(正確には木曜日の午前7時を迎えた場合)、2営業日後は土日となり、取引がされませんので、水曜日のスワップ金利は土日の分を含めて、3日分のスワップ金利を受け取ることができます。(そのため、土日に持ち越しをしてもスワップ金利を受け取ることができません)
こうしたことから、水曜日はスワップ3倍デーと呼ばれます。

また、連休時などで休みが増える場合は変化します。たとえば、金曜日が祝日で休みの場合は火曜日がスワップ3倍デーとなります。(正確には、火・金・土・日の4日分が受け取れます)

 

 

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