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FXの新規制、バイナリーオプションやくるくる詐欺への罰則

FX取引において金融庁や金融先物業協会は新しい規制を導入する方針です。5分以内などの超短期の為替相場を予想するバイナリーオプションを禁止するほか、注文時と約定時の為替レートがずれる際に業者にとって有利な場合のみ修正するといったことを禁止する方針です。

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バイナリーオプションへの規制

バイナリーオプションについては以前からも投機性が強すぎる、まるでギャンブルといった指摘はされており、それに対しての対応だと思います。BOへの規制はずっと前から議論されていたので特段驚くことではないですね。

規制では「5分以内」ということなので、10分とか20分で結果が分かるバイナリーオプションは大丈夫ということになりますね。

ちなみに「バイナリーオプション」というのは為替レートが今後「上がるか?」「下がるか?」だけを予想するというものです。上昇、下落の幅は関係なく上がるか下がるかだけを予想するので簡単で、かつリスクが限定される取引です。
ただし、ゼロか100かという取引なので、投機性の高さも指摘されていました。

 

業者にとってな不利な価格での注文と成約のずれへの対応

今回はこちらも大切です。
なお、こちらは投資家にとっては有利になるだけの規制で悪質な業者への制裁的な対応となる見込みです。

為替取引はほんのわずかな時間のずれでもレートが変動することがあります。
そのため、あるタイミングで売買注文を出しても、その金額とずれた金額で約定してしまうことがあります(成行注文の場合)。これをスリップページといいます。

これ自体は起こり得るものなのですが、悪質なFX業者には自分にとって有利な時はスリップさせず、投資家にとって不利な時だけスリップさせるという業者もいるようです。

たとえば、投資家が1ドル100円00銭の為替レートで買い注文(成行)を出したとします。
その瞬間為替レートが変動して、1ドルが100円10銭にまで円安になりました。成立した為替レートは100円10銭と投資家にとっては不利な方向にスリップしたわけです。

逆に為替レートが円高に変動して1ドルが99円90銭に円高となった場合、普通であれば99円90銭で成立するわけですが、悪い業者はこのときは100円00銭で約定としてしまうのです。

これは投資家の損益と業者の損益が相反する「相対取引(店頭取引)」であるがゆえの宿命ともいえるわけですが、今回の規制はこれを禁止としました。

投資家にとってはこの変更は有利になる項目なので歓迎したいところですね。
なお、一般にスリップページは注文から実際にそれが成立するまでの時間が短いほどおきにくいです。これは「約定力」などと呼ばれてFX業者の評価にも使われますのでご参照ください。

逆に、約定力のひくいFX業者は注文をだしても結果がなかなか返ってここず、スリップページが多発するようなところもあります。「くるくる詐欺」などとも揶揄されますね。

 

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