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健全性・信頼性が高いFX取引業者

健全性や信頼性を第1に考える場合のおすすめFX取引業者を比較していきます。基本的には、くりっく365・大証FXといういった取引所取引が可能な取引業者は健全性・信頼性が高いことになりますが、このほかにも会社の規模なども重要です。

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FX取引において健全性を考えるポイント

FX取引業者については悪質な業者が詐欺に近いような方法で資金を集めたり、倒産していなくなってしまうといった問題もありました。その後は規制の強化などもすすみました。また、FX取引が為替取引においてメジャーな存在となったこともあって、「大手」と呼ばれるFX取引業者が増え、詐欺的な問題などは小さくなってきました。

FX取引業者に預けているお金は「信託保全」によって分別管理されているので安心です。
ただし、FX取引の場合は株式投資の「投資者保護基金」のような二重のセーフティーネットはありません。
(ネット証券等のFX取引でも投資者保護基金の制度対象外となります)

 

こうしたことを考えると、FX取引を行う場合にはある程度、お金を預けるFX業者の信頼性・健全性も大切ということになります。FX取引において安全性を考える場合は大きく「会社自体の健全性」と「預けている資産の保全」の両面から考える必要があります。

FX取引会社の健全性

FX取引会社の健全性を考える場合ですがここでは、「証券取引所への上場」「主要株主」から判断しています。

・証券取引所への上場
証券取引所に上場しているということは、上場に際して審査があるほか、その後も定期的な財務諸表の公開などが行われる義務があります。こうしたことから、一定以上の規模がある、さらに社会的な信用度があるということにつながります。
証券取引所には大きく「一部上場」「二部上場」「新興市場上場」の三つがあり、前者であるほど信頼性はより高いといえます。

・主要株主
FX取引業者の中の一部の企業は大手の企業が主要株主としてサービスを提供しているところがあります。こうした場合、万が一の場合親会社からの支援もありえますし、信用度も高いといえます。
FX取引業者には、大手企業が子会社、関連会社として提供している会社も多いので、健全性を重要視するのであれば、大手企業グループのFX取引を選択するとよいでしょう。

 

預けている資産の保全

預けている資金(証拠金)の保全を考えた場合には、「信託保全の有無」「取引所取引」が可能かどうかという二つがポイントとなります。

・信託保全の有無
基本的に当サイトで紹介しているFX取引業者はすべて信託保全を行っているFX取引業者です。信託保全がされていることにより、万が一取引業者が破綻した場合でも投資家の資産は保護されます。信託保全については「信託保全とは」をご覧ください。信託保全がしっかりとなされていることにより、投資家のFX取引業者に預けている証拠金は安全に保護されます。

また、FX取引は大きく、店頭取引(相対取引)と取引所取引に分類されます。店頭取引(相対取引)は投資家と取引業者の一対一の取引ですから、投資家の預けている資産の保護は一取引業者との関係となります。一方で、取引所取引(くりっく365や大証FX)の場合は、取引業者は取引所を通じて信託保全を行う必要がありますので、安心です。

※信託保全については、2010年2月以降は全登録業者へ「全額信託保全の義務化」がなされています。 そのため、日本で登録されているFX取引業者の安全性と信頼性は相当高い水準にあると考えられます。

 

あなたに一押しのFX業者はこちら

上記の点を通じて、健全性・信頼性が高いFX取引業者は以下のとおりです。
信頼性という面を考えるならマネーパートナーズが一つ抜けています。楽天グループであるうえ、マネーパートナーズ自身も「東証一部上場企業」です。

また、GMOクリック証券もGMOグループ(東証一部上場)の子会社です。同証券会社は今では大手ネット証券といわれており、安心感は高いと言えるでしょう。

マネーパートナーズ

マネーパートナーズは楽天グループのFX取引業者です。上場もしており、もちろん信託保全にも対応しています。
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