Foreign eXchange

FX取引とは-FX取引のメリット-

まずは、FX取引という外国為替投資の手法がどのようにして取引されているのかの基礎を知りましょう。FX取引とはどんな取引で、どんな特徴、メリットがあるのかを正しく把握しましょう。ここでは、FX取引の仕組みやメリットを分かりやすく解説していきます。

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FX取引とは?FX取引のしくみ。

FX取引は「証拠金」という資金を取引業者に預けた上で、差金決済という方法で取引をする外国為替取引です。差金決済とは、買値と売値の差だけを取引する取引です。

たとえば、1ドルが100円の時に1万ドルを「買ったこと」にしておいて、その後1ドルが104円になったときに1万ドルを「売ったこと」にします。

通常の取引(たとえば「外貨預金など」)なら最初の段階で100円×1万ドル=100万円の現金が必要になります。
しかしながら、FX取引の場合、最初に書いたように「買ったこと」にしておいてその後「売ったことにする」という取引になります。「差金決済」と書いたとおり、実際のお金のやりとりは差額だけをやり取りします。

上記の例だと、100万円で買ったことにして104万円で売ったことになりますので、その差額となる「4万円を受け取る」だけになります。逆のパターン(1ドル104円で買って、1ドル100円で売った)とすると「4万円を支払う」ことになります。

これがFXの基本的な取引の仕組みです。「買ったこと」「売ったこと」にしておいて「最後の差額のやり取りだけを行う」のです。

そのため、FX取引では最初に書いたとおり「証拠金」というお金を預けておくことで最大20倍までの取引をすることができます。20万円の証拠金を預けておけば20万円×20倍=400万円までの為替取引をすることができるのです。こうした取引を「レバレッジ取引」と呼びます。

 

FX取引のメリット

FX取引以外にも為替取引の手段は存在しますが、一番効率的なのはFXです。以下ではFX取引の長所をまとめます。他の外貨投資との違いを知りたい方は「外為投資の比較」のページをご覧ください。

 

FXは取引コストが安い

FX取引のメリットのひとつとしては、取引コストの安さが挙げられます。まず、最近のFX取引業者では取引手数料が無料となっている取引業者も多く、もうひとつのコストである「スプレッド」についてもかなり狭くなっています。結果としてFXの取引コストは0.5銭~5銭程度のコストですみます。(外貨MMFで20銭~50銭、外貨預金でも50銭~1円程度と大きく差があります)

投資においてコスト(手数料)は大きな収益差につながります。同じ外貨に投資をするというのであれば取引コストの安いFXは魅力的な投資手段といえます。
FXにかかる手数料コストについては「FX取引のコスト(手数料+スプレッド)」のページで詳しく説明しています。

 

FXはレバレッジを使った効率的な投資ができる

レバレッジ取引については「FXのしくみ」のところでも説明しましたが、証拠金として預けた資金の数倍~数十倍の取引が可能という点は投資の効率性という面から大きなメリットがあります。
預けている資金より多くの運用ができるので、資金を無駄にすることがありません。たとえば、レバレッジ10倍なら1%の価格変動で元本ベースで10%の変動があることになります。
このように、投資効率という面では高いレバレッジ取引ができるFXは魅力的な投資方法です。ただし、レバレッジはリターンも大きくなる半面リスクも大きくなります。レバレッジ取引とそのリスク・管理方法については「FX取引とレバレッジ」でより詳しく説明しているのでそちらもぜひご一読ください。

 

為替投資は24時間取引が可能

FX取引だけにかぎりませんが、外国為替は基本的に24時間変動していますので、いつでも取引が可能です。昼間忙しい方でもFXなら取引が可能です。外貨預金や外貨MMFの取引も可能ですが、銀行や証券会社によっては営業時間しか受けてつけていないことが多いです。しかし、FX取引ではインターネットでほぼ24時間取引が可能です。

 

FXなら買いだけでなく売りから入ったり、もっていない通貨同士の売買も可能

これは、FX取引における「差金決済」という仕組みによる特徴なのですが、FX取引では、証拠金を預けることで、自分が保有しない通貨の売買もできるのです。たとえば、通常外貨預金をする場合、「円を売って」、ドルやユーロなどの外貨を買うという投資しかできませんが、FX取引の場合は「ドルを売って」、ユーロを買ったり、円を買ったりすることもできるのです。

最初に説明したとおり「売ったことにして」「買い戻したことにする」という取引なので、もともと持っていない通貨を売ることだってできるのです。 つまり、円高を予想する場合でも空売りが可能なほか、ドルとユーロの組み合わせといった円を絡めない投資も可能です。

FX取引では「ドルを買う」といった表現ではなく「ドル円を買う」といったように「通貨ペア」で通貨の組み合わせを指示します。
これについては、初心者は混乱しやすいと思いますが「FXにおける通貨ペアとは」で分かりやすくまとめています。

 

スワップポイント(スワップ金利)が高額。

FX取引においてはスワップポイント(スワップ金利)というものがあります。これは外貨預金や外貨MMFにおける金利や分配金にあたります。この水準についてですが、外貨預金金利や外貨MMFの分配金と比較してかなり高い水準となっています。

たとえば、2014年2月14日現在の豪ドルを対円で購入した場合の金利(スワップ金利)は2.71%、外貨預金で1.3%程度(住信SBIネット銀行の外貨普通預金)、外貨MMF(ノムラ外貨MMF)で1.966%となります。ほぼ同じ条件で比較しても金利面でもFXは優れています。

※スワップポイントの計算はGMOクリック証券の2014年2月14日発生分68pt(1万豪ドル)を1年分にして豪ドルレート91.5円で換算したもの。

※住信SBIネット銀行の外貨預金については「こちら」を参考になります。

 

いかがでしょうか?FXという取引の仕組みと優れた点が分かってもらえたでしょうか。それでは次にFX取引のデメリットや問題点などを見ていきたいと思います。「FX取引のリスクや問題点」をどうぞご覧ください。

 

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