2010年の経過措置と2011年以降
- 2010年8月1日から1年間:取引金額の2%以上の証拠金、上限50倍
- 2011年8月1日以降:取引金額の4%以上の証拠金、上限25倍
金融先物取引業協会の個人顧客向け説明に基づく沿革で、店頭FXと取引所FXが対象です。法人顧客の店頭FX等へ同じ条件をそのまま当てはめません。
必要証拠金の説明用に4%を計算
米ドル/円150円、数量1万米ドル、取引金額150万円と仮定し、必要額を単純に4%で置くと6万円です。6万円が生活資金を含む十分な予算という意味でも、損失上限という意味でもありません。
実際の必要額は会社・商品・数量・レートと計算方式で確認します。価格差だけでも、買い建玉に対して1円の円高で1万円の評価損となる仮定です。費用やスワップ、実際の決済価格は別に加わります。
毎営業日の判定とロスカットは別
同協会は、必要証拠金の確認として業者が毎営業日に定める判定と、ロスカットの水準・判定間隔・執行を区別しています。『1日1回の判定だから、それまで強制決済されない』とは読めません。
不足が生じた場合は、通知された額と認められる解消方法・期限を確認します。追加証拠金とロスカットを分けて読んでください。
現在の条件は現行書面で照合する
- 自分が個人か法人か、店頭か取引所か
- 必要証拠金の算式と数量・通貨ペア
- 追加証拠金の判定・期限とロスカット
- 決済後に不足金が生じる可能性
最大倍率は推奨倍率ではありません。実効レバレッジ、維持率も区別して確認します。